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​これまでの総会で行われた講演会一覧

<源氏物語雨夜の品定めにおける女性論>(2013年) 

浄土宗願成寺(三島市)住職・大正大学非常勤講師 魚尾孝久(ゆきひさ)師

 

<小説から読み解く花文化>(2014年)

元日本大学講師・十文字女子大学特任准教授・本会役員 池間 里代子 先生

芍薬、牡丹、百合をテーマにして、日本文化と専門の中国語・中国文化を見渡し、薬用に関する事柄も含めた比較文化論的観点からご講演頂いた。

(解説:会報第6号P2-3)

 

<沼津が生んだ歌人明石海人>(2016年)

本会副会長・元日本大学講師 岡野久代 先生

(解説:会報第7号P2)

 

<「日本語教育」という仕事> (2016年)

日本大学大学院総合社会情報研究科教授 保坂 敏子 先生

日本語教育の専門性、検定試験や教師、日本語学習が盛んな現状について解説され、さらにグローバル社会での異文化理解や相互理解という日本語教育の意義に関して、また担い手の多くが女性であることなどが解説された。

(解説:会報第8号P2-3)

 

<日本画に魅せられて日本へ>(2017年)

日本大学講師 盧 思(ろし)先生(元京劇俳優、画家、元NHK中国語講座講師)

東京藝大大学院を修了された後、日中にまたがる芸術活動をされている氏より、中国画(水墨画や文人画)の内容と見方、日本画の研鑽を通して得た独自の芸術の成果について実際の作品と共に国際色豊かに解説された。

(解説:会報第9号P2-4)

 

<STOP肺炎>(2018年)

日大薬学部教授 村山 琮明 先生(病原微生物学、国立感染症研究所、東邦大学医学部所属)

他大と本学での細菌や菌類の基礎研究成果を背景に、現在も中高年期の健康をおびやかし死亡原因3位である市中肺炎の病原菌について、またこれを防ぐ予防接種(ワクチン)の情報と予防医学的重要性について解説された。

(解説:会報第10号P3-4)

 

<日本大学の女子学生黎明期の研究事始めー初の女子入学から100周年>(2019年)

元日大医学部教授 三宅 守常 先生(医療倫理学)

日本大学で女子学生の入学を1920〈大正9〉年に、私学で2番目に早く許可した歴史を発掘された演者の、地道かつ詳細な研究成果が述べられた。本学入学者は人数も多く、初期の女子学生は働きながら夜間部で学ぶ者が多かった。学生雄弁会に登壇するなどの彼らの活躍も特筆に値する。本学の当時の先進性、女学生の先達について多くを学んだ。

(解説:令和元年、会報第11号P3-4、第12号P2-4)

 

<高齢化に備える皮膚病診療>(2022年)

元駿河台日本大学病院副院長・日本大学医学部皮膚科学主任教授 落合 豊子 先生

高齢者に起こりがちな皮膚疾患のうち、重要ながら対応がおくれがちな三疾患①疥癬、②糖尿病の足の病変、③帯状疱疹について、症状、対処法などについて図表を交えて分かりやすく解説された。疥癬には特効薬が、帯状疱疹には予防注射があるので安心した。

(解説:会報第14号、P7-8)

 

<インドネシアのあれこれ>(2023年)

神田外語大学名誉教授 舟田 京子 先生(インドネシア語)

日本インドネシア学会会長の氏に、発展著しいASEANのリーダー国家のひとつであるインドネシアについて、ご専門のインドネシア語の特徴と簡単な会話、地理や気候・社会・文化などに関する沢山の情報を双方向形式で楽しく教えて頂いた。

(解説:会報第15号P4-7)

 

<加齢黄斑変性症のいま>(2024年)

日本大学名誉教授・元駿河台日本大学病院病院長・日本大学病院副病院長・医学部眼科学主任教授 湯澤 美都子 先生(眼科学)

かつては老齢期の失明の大きな原因の一つであった加齢黄斑変性症は、今や薬物治療が発達し治せる病気となった。この分野で我が国の治療と研究の第一人者の演者から、治療はどのように行われるのか、どのようにこの疾患につきあうかについて解説がなされた。

(解説:会報第16号P5-8)

 

☆レディス桜門会主催の講演会は毎年総会開催日に行われています。日本大学教職員、同校友会の方々、日大の学生さんにも開放しております。外部の方もメンバーのご紹介で聴講を歓迎します。参加希望者はLadies.Ohmonkai@gmail.com  (本会メールアドレス)まで事前(2日前まで)にお申し込みください(参加費無料)。

お申込みには氏名、住所、連絡先(メアドなど)、紹介者を明記してください。個人情報の管理には本会会長が責任を持ちます。

​レディス桜門会

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